ヒヨドリ

秋晴れの晴天、ひよどり、が一日位さえずって、その後、一週間も、沙汰止み
になったりしている。どこかえ、旅の途中なのだろうと思う。柿が塾し、蜜柑
が美味い季節となった。山では、宿り木が、黄色い小さな、粘り気のある甘い
実をつけて、ヒヨドリの到着を待っている。腹をすかせたヒヨドリがこれを食べ
ると、クチバシに粘り着いて、やっかいになり、木の枝にこすりつけて、はがす、
宿り木の種子は、そこで、発芽する。宿り木でさえ、甘い実を与えた代償をとる。
自然の営みは、不思議であり、合理的である。共同で敵を迎え撃ち、共同で種を守る。
人はこれを、進化と呼ぶ。これをぶち壊そうとするのが、病気だ。病気に対抗する手
段を持っていたから、今日の生物の繁栄がある。


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