おとうと

朝起きたら電話があった。
大阪の弟が、合いに来ると言う。
夕方までには、着くと言う事であった。
庭の草を刈り払ったが1時間程で止めた。
ばあ様は、合わない薬がひとつあって、
むかむかする、と言って寝てみたり、起きてみたりしていた。
弟には、子供が無く、48年連れ添った連れ合いをこの春亡くしたばかりである。
3時頃到着した。
夕餉をはさんで12時近くまでしゃべり続け、一緒にごろ寝した。
夕食を食べながら、ここは、親子で一緒に飯が食えるから、うらやましい、
俺は、これから、犬と二人で暮らすことになる。
と、弟がつぶやいた。子供が無く、連れ合いに死なれたばかりだから、
痛い程、心に響いた。

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