炊事洗濯、リハビリと済ませ、うたた寝していたら、今日は天気がよいから、
どこかに、ドライブに連れて行って、と、ばあ様が言うので、昼から、田代
の、スーパー林道に出かけた。10年程前、デンセルと三人で歩いた道である。
道の南側半分は、舗装道路の両側が夏草が茂ったままで立ち枯れていたが
北側半分は、手入れが行き届いていた。とは言え、道の両側は、杉や雑木が
茂り、静まりかえっていた。途中犬を連れた人一人に出会っただけであった。
両側の土手や斜面に、玄武岩や、凝灰岩の層が幾層にも重なり、遠い昔、この
地で火山の爆発や噴火の天変地異があった事を示していた。
10年前、ここを歩いた時、大人の背丈程あって、花を一杯咲かせていた
桜の木は、二倍程の高さに成長し、時の流れを教えてくれたが、花が咲くの
には、まだ、60日あまりの時間が必要だろう。
皮をむいて塩漬けにしておいた大根を、軒下にぶら下げ
て干した。からからに干せば、歯ごたえとうまみが出る。昔ながらの
干し大根が出来るはずである。うまく出来たら、その一部は、甘酒に
漬けて、こりこり、甘い大根漬けにするつもりである。
寒い日が続いているが、やる事があれば、結構楽しい一日でもある。



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