8月15日の思い出


8月15日にはいろいろな思い出がある。
玉音放送は6年性の子供にとって何がなんだか  訳がわからなかった。
空襲警報が鳴り止んだ日だ。
そして、その日から防空壕に逃げ込まなくても良くなった日だ。
同時に、神風が吹かない事を教わった日でもある。
小学5年生の冬、雪の降る中を帽子をかぶり、襟を立てて奉安殿の前を通りかかったとき、帽子をとって最敬礼をしなかったと叱られ立たされた事がある。
それから半年が経って、その先生は、今までは軍国主義だった。
これからは民主主義の時代になる。
そう言ったが、何のことだか判らなかったが、先生の態度と雰囲気が変わりみんなにやさしくなった思い出がある。
8月15日、この日を境に奉安殿の前で直立不動の姿勢で、最敬礼をしなくても誰もとがめず、ぞろぞろと通った、世の中が変わるのを教わった。



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