ヒマラヤ

深い谷
高い丘
大きな波が
次から次ぎえと
押し寄せるような
ものすごい大地の地形を

蟻のように
バスは進んだ
水車小屋のそばで
休憩し
焼けたエンジンを冷やした

水車小屋をのぞくと
大きな石臼が
ひとりで回り
トウモロコシを
粉にしていた

水路をたどって行くと
冷たい水の小川に出た

川底がきれいに見え
そこらじゅうに
アンモナイトの
大小の化石があった
小さいのを一つ拾い
夕食の後で
みんなに披露したが

だれひとり
興味を示さなかった


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