原始共同体社会


地震、津波、嵐、洪水、火事、疫病などの天災、猛獣などの天敵と向き合いながら、人々は天道を守り、火の助けを借りて、懸命に生き延びた。天災に向き合うために力を合わせ、多くの土木工事をやり、大きな構造物を作った。そのために、お互いの意志の疎通が大事となり、言葉が発達した。お互いを思いやり、助け合うために、人はどう生きるべきかを考えた。それが人道である。天道(1、人を殺すな 2、人を犯すな 3、盗むな 4、欺くな、5、謝ってきたら許せ。)人道(弱いものを助ける、 足りないものを補ってやる。 困った人の相談に乗る 力が足りない時は助けてもらう。)これらの天道と人道は、全ての人がぶら下げている看板であった。これに反する人は、人でなし、鬼畜生とされ、その集落から追放された。こうして人々は、自分たちの住む四理四方の集落を、平和で、豊かな大地に作り上げた。これがのちに、郷土と呼ばれ、いつまでも心に残る、ふるさと である。食べ物も、生活に必要な全てのものを汗水流してこの大地から受け取った。原始共同体社会とも言われる、長い時間、所によっては数千年も続いた。21世紀になった今でも家の周りに、椰子の木やバナナを植えたり、芋を植えるだけで、あとは、海や森に出かけて食べ物を採集している種族もいる。暮らしの進化は、不均等である。
 万能のように見える農業も、所と時によって、旱魃や洪水に見舞われ、飢饉になる事もあった。これに対抗するために考えられた灌漑用水路の建設は、チグリス、ユウフラテス川の流域で見つかった遺跡で、およそ、7000年位前のものが、最も古いと言われている。
世界のあちこちで、大掛かりなため池や、用水路、排水溝が作られた。所によっては、大掛かりな船着場や、防波堤などが作られ、野を越え山を越えて道路を作るため、みんなで力を合わせた。







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