猿から人へ


東アフリカのアファール平原は砂漠の盆地で、そこにあるアッサル湖は、湖面の高さが海面よりも低い火口湖で、塩分濃度が高く、湖岸には、塩の結晶がある。このような変化は、膨大な時間をかけて、現れた巨大な変化である。多くの生物種が絶滅したり、栄えたりを繰り返した。人がいつ地上に現れたかは、定かではないが、ある種の猿が進化して現在の人と猿の中間型をした生き物が現れたと考えられている。それらを猿人、と呼んでいる。いずれにしても、猿の特徴と、人の特徴が混在した骨格を持っている。今からおよそ450万年も前のことである。場所はアフリカ、エチオピア北東部のアファール盆地が、その舞台のひとつである。海に面した三角形の盆地で、底辺が海に面している。狭い海の向こうは、アラビヤ半島の山地があり、盆地のニ辺は山地で、雨も降り川も流れるが、アファール盆地の砂漠の中に飲み込まれて尻無し川となる。この砂漠の中の火山の噴火口の中に塩分濃度の高い水を貯めた塩湖、アッサル湖がある。湖面は海面よりも153mも低く灼熱の大地で、湖岸には、膨大な塩の結晶がある。この塩の結晶は、ラクダに積んで運び出され、高価な商品としてアフリカ中に塩の道がある。







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